| 満願寺隧道 | まんがんじ | 南小国町道 | |||||
| 熊本県阿蘇郡南小国町 | |||||||
| 延長 | 81.0ｍ | ||||||
| 幅員 | 2.20ｍ | ||||||
| 竣工 | - 年 | ||||||
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小さな川の底からお湯が湧いていて露天風呂がしつらえてあるような鄙びた温泉地である満願寺温泉にある小さなトンネル。 橋のたもとを曲がってどんなに大きめに見積もっても210cmくらいしかなさそうな道を200mほど入っていくと現れる。まったくもって普通車での突撃はお奨めできないほどの狭いトンネルである。しかも内部で大きくカーブしており幅員が何とかなってもうまく抜けないと長さでつっかえてしまう危険性もある。入り口までは車で入ってみたのだが、内部のカーブを見て自重した。 幅員や前後の状況から考えて車両の通行を目的としたというよりも児童の通学用途として建設されたのではないかと思われる。入り口の泥のうえには自転車の轍がいくつも残っていた上にトンネル内で自転車を押した小学生の集団とすれ違った。もちろん内部には蛍光灯がちゃんと点灯している。それでもかなり暗いけれども。 ここを平気で通れる自動車は軽トラくらいだよなあと思っていたら、希望どおり軽トラも入ってきてくれたのでトコロテン状態で反対側の坑口から負けだされてしまいました。 |
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| ←きよらトンネル | 向鶴第一隧道→ | ||||||
| 位置 |  |
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