片山隧道
かたやま
主要地方道別府一の宮線
大分県別府市
延長
28.0m
幅員
5.00m
竣工
1933(1975)年
別府から由布院へと由布岳のふもとの高原地帯を越えて結ぶ県道にある短いトンネル。脇には迂回する形の旧道も残っていて改良前の状況を偲ぶことができる。
当該県道はかつて国道210号のルートでもあった。(現在の道路が指定されていたのかどうかは不明)
この隧道のあたりや別府の町へ下ってゆく区間は小さなカーブを繰り返したり,傾斜のきつい走りづらい区間ではある。由布岳の麓から由布院へ下っていく草原地帯は非常に眺めのよい道路となる。
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位置
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