| 片野隧道 その2 | かたの | 町道（旧日平森林軌道） | |||||
| 鹿児島県肝属郡肝付町（高山町） | |||||||
| 延長 | 36.0ｍ | ||||||
| 幅員 | 2.10ｍ | ||||||
| 竣工 | 1925年 | ||||||
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| 狭いが，高さはそれなりにある素掘り隧道である。軽トラでもなんとかという幅員だろうか。 このあたりもシラス土壌なのだろうか，岩というより硬く締まった土を掘りぬいている感じだ。 吹きつけもされていないまったくの素掘りである。 |
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| 隧道の先にもいい感じの切通が続く。 切通の向こうは，田んぼの作られている谷になっていて農作業のおじさんの姿が見える。となると，せっかくなので隧道について質問してみた。 昔は，二股地区にあった営林署の基地まで軌道が走っていた跡だと言う事， その跡地を町が払い下げを受けて町道にしていること。 出来たのは昭和のはじめごろということ。 そんなことを教えていただけた。 |
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熊本営林局鹿屋営林署の日平線ではないかと思うのだが，「鉄道廃線跡を歩く」では昭和21年開業となっているから別のものなのか，資料が間違っているのか，おっちゃんの記憶違いかはよくわからない。 | ||||||
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| 位置 |  |
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