樫田トンネル 旧道 その1  その1 その2 樫田トンネルへ
川沿いの狭い道を避けて建設された樫田トンネル。
しかし,その前後の道は相変わらず未改良で,決してこの区間だけ特に狭かったり険しかったりするわけではない。

しかし,川の氾濫災害に弱そうな気がするのと,地形的にバイパスが建設しやすそうなので改良地点に選ばれたのだろうかと思う。
川を渡らずにトンネル手前で川に沿っていく旧道は,数百メートルの区間は二車線改良ががすんでいる。
このあたり,川幅が急に広がっていて底が上がっているので冠水等がおきやすかったのではないかと思うのだが。
まだ開通して間もないせいもあって,ヘキサも残り路面もきれいである。

川沿いの古木にはミツバツツジが幹から生えて咲いている。
トンネルの反対側では川幅も狭くなり,古い橋が架かっている。

ここから,川を挟んで新道と旧道が走ることとなる。
床板が抜けそうでとてもわたる気にはなれなかった。
構造そのものはまだ大丈夫そうであるが。
その1 その2 樫田トンネルへ