御陵隧道 みささぎずいどう 京都市道
京都府京都市山科区
延長 40.0m  
幅員 3.10m  
竣工  1989年?  
東海道本線の下をくぐる煉瓦巻き隧道で、JR側の呼称は「御陵道橋りょう」であるようだ。ただ、道路施設現況調査の台帳には明治22年竣工となっていることが疑問点として残る。
(東海道本線の当該区間が開通したのは大正10(1921)年である。それ以前は東山を迂回して現在の山科駅の東からJR奈良線桃山駅へ通じていた。)

北向きの一方通行となっているが、街中にあり交通量も多い。南側は複線化の際に延長されたコンクリート隧道となっている。
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位置  
高速自動車国道 一般国道 都道府県道 市町村道その他 廃隧道等