畑野浦隧道 | はたのうら | 佐伯市道(旧 国道388号) | ||||||
大分県佐伯市 | ||||||||
延長 | 288.0m | |||||||
幅員 | 3.70m | |||||||
竣工 | 1958年 | |||||||
歩いて探索すること5分位か。 畑野浦隧道の前に到着する。隧道の前は結構広い広場になっていて,かつては茶屋でもあったものか。 バスもここで一息入れていたのかもしれない。 |
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しんと静まりかえった夕刻の廃隧道前。 隧道から溢れ出る地下水が一条の小川をつくっている。 上写真の崩落はこの流れが作り出した(拡大させた)もののようだ。 |
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隧道内は完全に水没している。 しかし,冷たく澄んだ水で飲んだって平気だろう。今回は時間の都合と装備を車においてきたので入り口を確認するだけで満足することにした。 精神的にも疲れたし。 |
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隧道前の広場からは佐伯市方面が遠く望める。反対側からはきっと畑野浦方面が望めるのだろう。 | ||||||||
出口ははっきり見えるので完全閉塞はなさそうだが,崩落箇所?があるとも聞く。たしかに,写真を拡大してみると反対側の手前あたりにそれらしき影も写っている。 |
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この動画は中途半端な位置で止まっている上に,もう最後のほうは精神的な余裕がなくなっていたため,続きをとることをすっかり失念している。 (一度引き返した地点までのもの。) 今度行くときは隧道前まで(何もなければ)入れることがわかっているので,完全版をとりたいなあと。 しかし,落ちたら(ほぼ確実に)死ぬ(ねる)レベルの急斜面をトラバースしながら登っていくのが見ては取れると思います。 また,どこで道が落っこちちゃっててもおかしくないレベルのものであることも理解いただけるのではないかと。 |
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位置 |
高速自動車国道 | 一般国道 | 都道府県道 | 市町村道その他 | 廃隧道等 |