柳瀬2号隧道 | やなせ | 宇佐市道(旧院内町道) | |||||
大分県宇佐市(院内町) | |||||||
延長 | 25.0m | ||||||
幅員 | 2.70m | ||||||
竣工 | - 年 | ||||||
先ほどトンネルの中へ消えた水路がいったん地上に姿を現している。左のヒューム管のようなものは山からの水を排水するためのものではないかと思うのだが,よくわからない。 右が古い水路隧道。道路は川から高い擁壁をついて建設されている。建設当初はそれなりに大変な工事だったろうと思う。それは,隧道を抜けてみるともっとよくわかる。 |
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2号隧道もスペック的には1号と同じようなものだろうか。 反対側の出口は1号ほど荒れてはいないがそれでも藪に覆われ気味だ。 水路管理でここも使われているのだろう。そしてその先は垂直に切り立った崖の真下をへつって道が建設されている。ちょうど帝釈峡の歩道で感じたイメージだ。 |
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2号隧道のすぐ先で道は完全に崩壊している。 1本と思っていたものが2本だったのでもしかしたらこの先にもあるかもしれないと思い,通ってみようとした(通れなくはなさそうである。)が,さすがに落石の恐怖が頭をよぎる。 いずれにせよ反対側からのアプローチが無難と考えて,ひとまずここで撤収。当初の目的は果たせたものと思う。 ※柳瀬の集落で尋ねたところ隧道は2本だけとのことでした。昭和までは通ってたけど。と。 |
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これは,道路から真上を見た状態。垂直以上に垂直だし,いかにももろそうな崖だ。 |
こんな崖の途中にも水路トンネルの一部が露出している。土砂吐けなどに使うのだろうか。 |
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位置 |
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