戸倉隧道 その2 | とくら | 旧国道29号 | |||||
鳥取県八頭郡若桜町−兵庫県宍粟市 | |||||||
延長 | 742.0m | ||||||
幅員 | 5.50m | ||||||
竣工 | 1955年 | ||||||
鳥取側は車線をつぶすようなことはされていないが,真ん中にコンクリートの分離帯が設けられるなど,かつて国道だった時代に事故などが多発した区間であったことが覗われる。 | |||||||
また,上り線は30キロ制限,下り線は40キロ制限となっている。 鳥取側の坑口付近は広々とした駐車帯になっており,換気設備か何か設けられていたのかと思われる建物も残っている。 |
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訪れたときは紅葉真っ盛りであった。 | |||||||
入り口はフェンスで固く閉ざされている。 時間がなかったので内部の調査は今回はなし。 700m以上あることもあって内部をのぞいても反対側の入り口は確認できなかった。廃止からまだ10年そこそこであり,また,そこまで古い隧道ではないので閉塞しているようなことはないと思われる。鳥取側から兵庫側への傾斜になっているようで,鳥取側は乾いている状況である。 |
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