稲沢隧道 2 (側沢洞道) | いなざわ | 町道 | |||||
福島県東白川郡棚倉町 | |||||||
延長 | 29.0m | ||||||
幅員 | 2.40m | ||||||
竣工 | 1888年 | ||||||
幸いなことに多少水溜りはあるけれど、問題になるようなこともなさそうだった。 巻き立ててあるのは坑口付近だけで内部は素掘りのようだ。 |
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内側から振り返ると巻き立て部の上にも崩落による口が開いている。 巻き立てがなければ完全に閉塞しているか、あるいは5m以上の高さから滑り降りなくてはならなかっただろう。 積もった土砂の上には足跡はなく、当分内部に入り込んだ人間はいないのだろう。 |
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素掘り部分もかなりの高さがあって、崩落を繰り返してきたものと思われる。 幅員も同様に広がっている。そのわりに内部には土砂が積もっていないので通行止め措置がとられる前は土砂を掻くなどの作業がされていたものと思われる。 |
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