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旧岡山県道378号　通称G378　九の坂峠

旧岡山県道378号　九の坂　その17  ガードレールもないわけじゃないんです。 遠く下のほうでは，中国縦貫道が東城方面へ向かっているのが見えます。

旧岡山県道378号　九の坂　その18  高さ制限バーその1 こうしてみるとたいしたことがないように思えますが， 倒れかけた木の下ですから。

旧岡山県道378号　九の坂　その19  ところどころは，湧水で濡れていたりします。 また，植林の際の石垣から石が転がり落ちてきてみたり。 しかし，この植林帯があるがために今でもなんとか軽トラ級の道として永らえているんだろうと思います。

旧岡山県道378号　九の坂　その20  「岡山県」の反射ポールが何本も残っています。 しかし，夜通るのはさすがに勘弁していただきたい。 あ，でもこの地点なら離合できそう。

旧岡山県道378号　九の坂　その21  最も狭いところでカーブしています。 ゆっくり通過しましょう。ここをレガシーで通過された方がいると思うと尊敬します。 しかし，切株になっているということは，ごく簡単ではあるけれども修復作業が行われたのでしょう。

旧岡山県道378号　九の坂　その22  土砂堆積も，もうこのくらいでは，誰も驚きません。 しかし，この写真を撮るために車を止めてドアを開けたところ， ぷしゅーーーーーーーーーーーっ 空気の抜けていく景気のいい音が。まさかとは思いましたが。 冷や汗たらたらです。

旧岡山県道378号　九の坂　その23  とりあえず，アスファルトの見える位置に止めて， 降りてみると。 おみごと!　スーパー扁平タイヤに変身。 場内放送では「ほかの馬に関係なく右前に故障発生したため競走を中止したものです。」といわれそうだ。

旧岡山県道378号　九の坂　その24  ばっくり裂けてます。それは一気に抜けるはずです。 もうこうなると修理剤とかいう次元でないのは明らか。 えっちらおっちら，ジャッキアップしてスペアタイヤに交換しました。 スペアタイアに交換したのは，久万の国道33号山中で事故って以来です。 あの時は実質走行不能に近かったのを何とか，人家のあるところまでたどり着いたのですが，今回は交換だけで事なきを得ました。

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