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旧岡山県道378号 通称G378 九の坂峠
旧岡山県道378号 九の坂 その9
とりあえず,落石登場。
あっても通れないわけじゃないですけど,できるメンテはと思い,いくつかは山側にのけときました。
注意:こういった石をどける際には,谷側には絶対に落とさないでください。石が転がっている以上に危険です。
旧岡山県道378号 九の坂 その10
一部に苔むした石垣も残る切通しの九の坂峠です。
切通といい,コンクリートでの改修といい,直線化されていることといい,かつて(県道時代?)はそれなりに手が入った時期もあったようです。
旧岡山県道378号 九の坂 その11
林道が左へ分岐していきます。
新見側から入った場合は,このすぐ先のスペースが最後の転回可能場所となります。
ここから先,戻りたくても戻れません。
旧岡山県道378号 九の坂 その12
峠を振り返ってみます。
明け方に降ったものでしょうか,羊歯の葉にはうっすらと雪が積もっています。
動画
でも雪が舞っているのが見えると思います。
旧岡山県道378号 九の坂 その13
峠を越えると早速キマシタ。
夏は両側からの草が生い茂ってくるんでしょうねぇ。
狭いのは嫌いじゃありませんが,藪こぎはちょっと苦手です。
春先でよかったと思います。
旧岡山県道378号 九の坂 その14
動画
をご覧ただけるとよくわかると思いますが,車体に枝がぶつかっていい音を立ててます。
また,フロントガラスにぶつかってくる元気な小枝もおります。
旧岡山県道378号 九の坂 その15
まあ,落葉樹林(特に唐松の植林帯)だと秋−冬にアスファルトが見えなくなるほど落ち葉が積もるのは珍しくないですよね。
でも,そのなかに土や石が混じっているのは,大変に珍しいです。
それでも道にはなぜか(?)タイヤの跡らしきものもあります。(週に1台くらいは車が通っているんじゃあるまいか。)
旧岡山県道378号 九の坂 その16
車体,多少傾いています。
まあ,35゜まで傾いても転覆しないことにはなっているはずですから。
畑野浦隧道に登って行った時は,この倍くらい傾きました。さすがに降りて写真を撮る元気はなかったです。
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