福浦隧道訪問記 その3  その1 その2 その3 その4 その5
第一福浦隧道 第二福浦隧道 初代福浦隧道
ここまで通ってきた道だ。
天気もよく風はあるものの湾の奥であるため,波は静かだが,冬になったらどんな具合になるのだろう。
右の写真に写っている岩の割れ目をまたがねば,次の隧道へは通っていけない。

隧道が掘られた当時は簡単な橋でもかけられていたか,まだ岩の割れ目ができていなかったものか。
もうひとつの初代人道隧道へとさらに,岩棚の道は続く。
風や波の強い日はとても通れたものではなかったろう。
こちらの隧道は,多少幅が広いものの,いつ海へ帰ってもおかしくないようだ。
正方形に近い形に穿たれた初代隧道。
ストロボをたいているので白飛びしているが,内部も丁寧に仕上げてある。
隧道を抜ける。隧道以外の部分も岩を削ってきれいな道であったのだろう。
隧道を抜けてすぐに,岩棚は広くなり地元の親子三代で釣りを楽しむ。
立派なチヌがつれていました。
小さな橋がかけられており,車道へと続く。こちらが,重栖側の入り口になる。車でここまで来ても転回場所がないので注意。
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