旧畳ヶ浦隧道(旧道)訪問記その2 その1 その2 その3 その4 その5 その6 その7
欄干もガードレールもない旧橋を過ぎると,本格的に旧遊歩道へ入っていくことになる。
人頭大の礫のたっぷりつまった,というか,礫が固まってできている崖の直下を,とりあえずコンクリート舗装の道が続いている。一部道が崩れているのが見えるとは思いますが。
その崩れている所になにか看板が見えます。
看板の文章を再掲しておきますね。

立入禁止
頭上から落石がありますので、絶対立入らないでください。
浜田市・浜田市教育委員会

えーと。本気です。

落石あったらまず助かりません。
一つ一つの石がでかいもの。
写っている転石はすべて崖から落っこちてきたものです。
しばらくは,コンクリート舗装の道が続いています。
この辺りまでは,さすがの破壊王,冬の日本海の荒波も多少手心を加えてくれているのでしょう。
こんどは,これから畳ヶ浦へ向けて進んでいく先です。消波ブロックがつまれて,漁港を守っています。心強いです。(漁船にとっては)

でも,道沿いの崖はなんだかオーバーハングしているようにも見えます。

見えるだけならいいんだけどなあ。

とりあえず,角を曲がってみましょう。
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