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一度は行きたい,二度とは行かない 直地隧道
直地隧道 その33
天井の岩盤は,一部何か油汚れみたいな色です。
良く考えたらここは青野山火山群の一角ですから,
火山岩なのかもしれません。(地質に詳しくないので見当違いのこといってるかも知れませんが。)
直地隧道 その34
反対側の出口付近もコンクリートブロックで巻き立ててあります。
こういう形の隧道は各所で見られますから,ということは,結構古いものなのかもしれません。
直地隧道 その35
ようやく通り抜けました。
延長は120〜150mくらいでしょうか。幅員は,測り忘れましたが4m弱くらいはありそうです。
ただし,端っこは使えないので,実質的にはもっと狭くなっています。
直地隧道 その37
反対側ポータルです。
こちらには落ちたりしたのかもしれませんが,扁額は見られませんでした。
しかし,こんな山奥の荒れた果てた林道に隧道を建設するとは。
将来的には何か別の活用をするような構想でもあったのかも知れません。
直地隧道 その38
津和野側ポータルと比較して,やはり藪が濃いような気がします。
ちょうど谷を詰めたあたりに抜けています。
荒れ具合は,津和野側より少々ひどいように感じました。
直地隧道 その39
隧道の残土で埋めたのでしょう。多少広場というか,スペースがあります。
津和野側にももつと大きなスペースがありますが,どちらも基本的には藪に覆われています。
これなら,転回に(ひどく)苦労しそうにないので,車でも通ってみることとしました。
直地隧道 その40
林道はまだまだ先に続いています。
最初にこの
隧道の情報
を得たときは隧道を抜けたところで,途切れていたようです。
つまり,割と最近工事が行われたということになります。多分県道226号あたりへ抜けそうな気分なのですが。
【参考:
たけちゃんのおもちゃ箱
】
直地隧道 その41
とりあえず,再び写真を撮りつつ歩いて戻ります。
反対側が見えているように,ほぼ直線の隧道です。
これでカーブとかしていたら,ライトなしでは歩けません。
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CGI-design