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一度は行きたい,二度とは行かない 直地隧道
直地隧道 その9
梅の花がきれいです。
昨年の夏に来たときは,轍こそあったものの,真ん中両側はすごい藪で,
さすがに突入する気にはなりませんでした。大雨のあとだったしね。
直地隧道 その10
振り返れば,畑と梅林。
隧道をみてみようという物好きの方が,四輪で入る場合は,
まあ,ここいらあたりでやめといたほうがよいでしょう。
1台くらいなら駐車できるスペースもあります。また,ここから歩いても20分程度だと思います。
直地隧道 その11
まずこの荒れて段差もあり,落ち葉や石の積もった急坂。
ここを思い切って登っていってしまえば後は,まあ,引き返すわけにはなかなか参りません。濡れていますから,ますます「入ってこなければ良かった」と思わせます。
直地隧道 その12
続いて,竹林の間を通ります。
昨年の大雪のせいでしょうか,折れ曲がった竹が,危うく道をふさぐところです。
それでも,利用する地元の方が撤去したり整備されたものと思います。
直地隧道 その13
椿散る林道。
麓は春ですが,山に入るとまだ冬の香りが少し残っています。
直地隧道 その14
ええっとですね。
怪力男爵(多分トカゲ台風かなあ?)がぶっ倒した木の根っこです。このあたりというか既に,この先,進むと転回場所もなく行き止まりで帰れなくなるんじゃなかろうかと,どこでアメリカと和平交渉を持ちかけるか考え出してます。
直地隧道 その15
早速現れました,高さ制限バー。
ここでは,1キュビットの幸運ということにしておきましょう。
丸太が残っているということは,一時期はもっとひどい状態だったのを,
チェンソーでウィーンと切り刻んで通行可能にされたのでしょうか。
直地隧道 その16
とても普通の車が通行,いや,四輪車が通行出来そうにはありませんが,
おそらくは軽トラでしょう。わだちがしっかり続いています。
しかも,かすかにとか,昔の痕跡とかいうのでなく,比較的最近しかも,それなりの頻度で通行されているようです。
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